東京カートグラフィック株式会社
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 地図の学際 
地図の学際 とは

第10号
10号表紙

1.西山会長を偲んで

2.  「情報地図」があればスポーツはより楽しくなる

3.  台所に貼りたい「穀菜地図」

4.  地図とサービス ロボティクスにおけるマッピングとタッチマップ開発

5.  地図をめぐる3 つの思い出

6.  『地図の学際』への熱い思い

7.  GIS ソフト「地図太郎」がVer.5.0 へ

     

東京カートグラフィック株式会社 代表取締役会長 西山満喜夫が逝去/西山会長を偲んで
東京カートグラフィック 代表取締役社長 猪原紘太

 当社代表取締役会長西山満喜夫は2月15日永眠いたしました。ここに改めて、生前のご厚誼を深謝し、謹んで御礼申し上げます。

 今、当社の会議室には故西山会長の生前の写真が飾られています。来社される方々や会議に集まる社員たちに今にも話しかけてくるような、おだやかな写真です。その写真を見るたびに、私は会長が私たちに残してくれた三つの姿勢を忘れません。

技術者魂

 本当に地図が好きな人でした。地図作成技術が大きく変化した戦後の時代やアナログからデジタルに変化した現代でも、最後まで技術者としてのプライドと地図に対する愛情を持ち続けた人でした。ときには衝突することもあったデジタル世代の若手社員にも、今では「地図屋」としての会長の熱意が十分に伝わっていると思います。

新しい技術への挑戦

 技術屋でありながら「自分の技術に固執」することなく、絶えず新しい技術に挑戦する人でした。デジタル化への移行に際しても、若手社員が躊躇することにも、かえってハッパをかけていた姿が思い出されます。

誠実・気配り

 お客様だけでなく社員から協力社員まで、はたまたご近所の人たちにも、気を使いすぎるぐらい気を使う人でした。葬儀に参列いただいた多くの方々からも、同様のお言葉をいただきました。経営者として驕ることなく多くの方々に接していた姿勢を忘れません。

 今、この厳しい時代に当社が決して忘れてはならないことは何でしょうか?会長が、私たちに残してくれたこの三つの姿勢がそのすべてだと思います。私たちはこの「東京カートカラー」を決して忘れません。